2013年11月10日日曜日

次世代ゲーム機戦争 in ニューヨーク

と、まあそんなたいそうなタイトルをつけた割にはあっさりした内容でお送り致します。
アメリカでは今週にPS4、来週にXbox Oneが発売を控え、非常に家電量販店やゲームショップでは盛り上がりを見せています。




一ヶ月程前から画像のようなディスプレイは作られてました(Xbox Oneもだったけど写真撮ってなかった...) BestBuyとGameStop共に、PS4の試遊台も完備。箱一さんは、未だに試遊台は無し。うーむ、いろんな悪い噂があるけど、大丈夫かいな。

PS4はほんとに北米マーケットには力を入れているように感じられる。画像のようなピザ屋とのタイアップとか。(フトリソウダネ。)PS3の立ち上げは失敗だったから当然と言えば当然かもしれないが、Sonyが今期はゲーム事業に強く力を傾けたという話もあるので、非常に売れ行きが気になる。世界に誇る日本企業としてもがんばってほしい。


一応、Xbox Oneは、コロンバス・サークルのMicrosoft Storeにはさすがに展示はしてあったが、展示だけだったのでこれがモックなのか実機なのかは不明。しかし、コントローラの感じは良さげ。PS4のコントローラも実際に触ってはみたけど、やっぱりあのトリガーに馴れてると、PS系のボタンの延長的なLR2ボタンはあんまりいい感じとは思えなかった。(これは馴れだと思うので、あくまでも個人的な意見)

次世代のゲーム機としての次世代のゲーム体験って何だろうと最近考えてしまう。1080pの60fpsで動くだけのゲームが次世代なのか?でもそれだったらハイエンドPCだったら今でも余裕だ。(ものによっては1440p 120fps固定とかも出来るし)ソーシャル面も、ゲームと現実を繋げる手だてとしては非常に有効であるとは思うが、ゲーム体験に影響を与えるものではない気もする。
それはクラウド・ゲーミングが本格的にスタートしたら恐ろしい程いろんなものに影響を及ぼすのかもしれないけど、とりあえずの現状としては単なるスペックアップの様にも感じてしまう。

なんだかんだゆるやかな世代交代にも感じられる今回の次世代機戦争。一消費者としてはこれからがワクワクしてたまらない状況ではあるんですけどね。

・おまけ


次世代とは別の異次元を突き進むNvidiaのSHIELD。ニューヨークのGameStopのPS Vitaコーナーは試遊台ごと撤去され、こいつが鎮座しております。これこそ、クラウド・ゲーミングの未来を感じれる素晴らしいハードだと思うけど、ゲームはハードではなくソフトなのであるということも同時に認識させてくれる素晴らしいハードでございます。

あと、ニューヨーカーのサラリーマンは通勤電車で平気でポケモンやっとります。日本だけじゃないっす。(というか、ニューヨークは大人が3DSで遊んでる率は高い!...気がする)


そんじゃーね!

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