2014年8月31日日曜日

ゴジラ・ゲーム・バンナム 三大怪獣電脳最大の決戦、的な何か。

  

PS3『ゴジラ』の最新トレーラーきてたね。

いやあ、まあ平成ゴジラ世代で育った私のようなおっさんは、この小林清志のナレーションとかウキウキするけど、これ完全に今の子供置いてけぼりっすよね。

あと、ゲームシステムがドリキャスの『ゴジラジェネレーションズ』そのままに見えるのですが、とか、怪獣のモデリングをバンダイのモンスターアーツから持ってきているせいか、テクスチャーが映画のスーツではなく、酒井氏原型のフィギュアのモールドになっているのが気になる。動きも、映画の動きというよりは、フィギュアの稼動域をそのままトレースした感じに見えてしまう。

そしてAtariの『ゴジラ怪獣大乱闘』レベルの街並みのモデリング!Atariのやつは10年前のゲームですぜ、奥さん!

不安だ!とっても不安だ!

まあ、どんなのが来ても、私は買うんですけどね!!!

勝手な感想だけど、もうちょっと今の子供達にアピールしても良かった気がする。完全に20代後半から30代向けのアプローチだよね。新しいファンを取り込もうとする感じが全くしないぞ。

特典が、vsデストロイアの劇場来場者プレゼントだったヒートアップゴジラとか、まだ当時のやつを大事に持っとるわ!

なんつーか、ゴジラの国内需要はそういう層にしか無いということなんだろうか。バンダイ製のゴジラ製品は、アメリカの方が待遇が良くて、モンスターアーツなんて日本では予約限定生産のものが、アメリカは普通に販売されてるし値段も変わらない。

このままでは、日本の人気は衰退して、海外だけで受けるという状況になりつつあるのではないか。2007年のAtariのゴジラの格ゲーが欧米だけでしか展開しなかったり、未だに欧米向けのゴジラのコミックは何シリーズも続いていて人気があったりとか、その辺が物語っている気がする。


とまあ、現状文句ばっかになったけど、間違いなく買うよ!買ってやり込むよ!そして永久保存にするよ!

なので、発売までには、いろいろブラッシュアップされてるといいな。

とりあえず、ゴジラマガジンを復刊してください、ケイブンシャさん。

新しい家族が増えました2:Go、そうPSPgo。

ついに、3DSの新型が発表されたわけだが、思ってた以上の機能強化で嬉しい限り。特に、CスティックとZR/ZL追加は非常に嬉しい。これで、またバイオリベを何周かすることになりそうだ。

New 3DSで世間が盛り上がっていたので、私はいまさらPSPgoを買ったとさ。


いやー、なんか、世間から忘れ去れた存在となっていたPSPgoなんだけど、Xbox Oneでメタルギアの新作をやる前に、プレイしてなかったピースウォーカーを360のHD版でプレイしたわけさ。だけど、話を追う分にはいいけど、どうも携帯機に特化したゲームデザインになってて、据え置き機だとやり込み要素がめんどくさい感じ。

なので、PSP版のピースウォーカーをやってみたくてgoちゃんの購入と至ったわけである。こっちのAmazonで中古が60ドルだったし。とまあ、つまり冒頭のNew 3DSは全く関係ない。

Vitaではダメなのか、と言われるかもしれないけど、PSPのゲームを最も綺麗に映してくれるのがPSPgoだということで、こっちにした。実質的に綺麗になっているのではなく、VitaやPSPよりも小さい画面になったせいで、綺麗に見えるというだけなんだけども。あと、出かけるときは3DS LLをいつも持って歩いているので、一緒に持ち歩いても邪魔にならなそうな大きさだったというのもでかい。

しかし、実際PSPgoを手に取ってみると、非常に良くできてるなあという印象。従来のソニーらしいカッコいいデザインに優れた携帯性。ゲームプレイ時の本体のホールドにクセがあるものの、これは馴れたらなんでもなくなった。PS3のコントローラを接続して、テレビに映して据え置きスタイルでもプレイできるし、PSPの最終系になるはずでならなかったような感じだ。

ただ、モンハン持ちしたいユーザーには不評だったんだろうな、と思ったボタン配置。のちのちに、これまた世間から消え去った存在であるPSスマフォのXperia Playが採用するんだけども、Xperia Playは仮想アナコンが2つ付いてたので、なんでこっちの仕様でださなかったのかと悔やまれる。まあ、さわったこと無いから、あのアナコンが使いやすいのかはしらんけど。


あと、通信関係が2009年の設計とあって、今ではいろいろダメダメな感じ。ネット接続必須のくせにうちの家のComcastのWiFiも、VerizonのモバイルWiFiも規格が新し過ぎて接続できないってどういうことだ。押し入れから日本のバッファローのルーター引っ張りだして、AOSSでやっと繋がったよ。アメリカ版のPSPgoのクセに。

1年半ほどで生産中止になったほどの不人気さを誇るPSPgoなんだけど、いろいろ早過ぎたんだろうなあという印象。ここまでスマフォゲームが主流になっている状況でだしてたら、ソフトがダウンロード版のみという仕様にあそこまで拒否反応が起こらなかったのだろうし、発売時にはダンロード版のソフトがちょっと少な過ぎたんだよなあ。

ソニーが最終的には実験機と位置づけたPSPgoなんだけど、この仕様で画面を4.5インチくらいにしたVitaがでてたら、またいろいろ違ったんだろうなあと今更ながら思うわけで。それくらい、PSPgoというプロダクト単体は非常に良くできたものと感じる。


PSPgoでアーカイブスのPSoneソフトがプレイできるのも、おっさんとしてはなかなか楽しい。メタルギアとバイオハザードの専用機になりそうな勢いだ。


iPhoneと同じくらいの大きさなので、ポッケにもすっと入って、PSPの名作やアーカイブスができるPSPgo、今更ながら私のおススメである。でも、このブログ読んで買ったとしても自己責任でどうぞ。

2014年8月4日月曜日

そういえば、引っ越しました。

ニューヨークからワシントンD.C.の方に引っ越した。

近所にGameStopがなくて死にそうだけど、まあAmazon先生にがんばってもらおう…

ニューヨークの方がいろいろとゲームのネタに困らなかったのだけど、ワシントンD.Cって何があるのかいまいちわからない。とりあえず、ベセスダソフトワークス(ゼニマックス)がそこそこ近所らしい。

そりゃFallout3の舞台がD.C.になるわけだと納得しつつ、新生活を送る予定。

この辺はX-Filesの聖地なので、私は非常にウキウキである。


しかし、初めて訪れたFBI本部前では、謎のアニメのイベントと、ガンダムEXVSやらチャロンやらの日本のゲームの体験会をやっていたのだった。

私は幻でも見ていたのだろうか…
「モルダー、あなた疲れているのよ」※スカリー談


ああ、そういや、ブログのタイトル変えなきゃな…