2014年8月31日日曜日

新しい家族が増えました2:Go、そうPSPgo。

ついに、3DSの新型が発表されたわけだが、思ってた以上の機能強化で嬉しい限り。特に、CスティックとZR/ZL追加は非常に嬉しい。これで、またバイオリベを何周かすることになりそうだ。

New 3DSで世間が盛り上がっていたので、私はいまさらPSPgoを買ったとさ。


いやー、なんか、世間から忘れ去れた存在となっていたPSPgoなんだけど、Xbox Oneでメタルギアの新作をやる前に、プレイしてなかったピースウォーカーを360のHD版でプレイしたわけさ。だけど、話を追う分にはいいけど、どうも携帯機に特化したゲームデザインになってて、据え置き機だとやり込み要素がめんどくさい感じ。

なので、PSP版のピースウォーカーをやってみたくてgoちゃんの購入と至ったわけである。こっちのAmazonで中古が60ドルだったし。とまあ、つまり冒頭のNew 3DSは全く関係ない。

Vitaではダメなのか、と言われるかもしれないけど、PSPのゲームを最も綺麗に映してくれるのがPSPgoだということで、こっちにした。実質的に綺麗になっているのではなく、VitaやPSPよりも小さい画面になったせいで、綺麗に見えるというだけなんだけども。あと、出かけるときは3DS LLをいつも持って歩いているので、一緒に持ち歩いても邪魔にならなそうな大きさだったというのもでかい。

しかし、実際PSPgoを手に取ってみると、非常に良くできてるなあという印象。従来のソニーらしいカッコいいデザインに優れた携帯性。ゲームプレイ時の本体のホールドにクセがあるものの、これは馴れたらなんでもなくなった。PS3のコントローラを接続して、テレビに映して据え置きスタイルでもプレイできるし、PSPの最終系になるはずでならなかったような感じだ。

ただ、モンハン持ちしたいユーザーには不評だったんだろうな、と思ったボタン配置。のちのちに、これまた世間から消え去った存在であるPSスマフォのXperia Playが採用するんだけども、Xperia Playは仮想アナコンが2つ付いてたので、なんでこっちの仕様でださなかったのかと悔やまれる。まあ、さわったこと無いから、あのアナコンが使いやすいのかはしらんけど。


あと、通信関係が2009年の設計とあって、今ではいろいろダメダメな感じ。ネット接続必須のくせにうちの家のComcastのWiFiも、VerizonのモバイルWiFiも規格が新し過ぎて接続できないってどういうことだ。押し入れから日本のバッファローのルーター引っ張りだして、AOSSでやっと繋がったよ。アメリカ版のPSPgoのクセに。

1年半ほどで生産中止になったほどの不人気さを誇るPSPgoなんだけど、いろいろ早過ぎたんだろうなあという印象。ここまでスマフォゲームが主流になっている状況でだしてたら、ソフトがダウンロード版のみという仕様にあそこまで拒否反応が起こらなかったのだろうし、発売時にはダンロード版のソフトがちょっと少な過ぎたんだよなあ。

ソニーが最終的には実験機と位置づけたPSPgoなんだけど、この仕様で画面を4.5インチくらいにしたVitaがでてたら、またいろいろ違ったんだろうなあと今更ながら思うわけで。それくらい、PSPgoというプロダクト単体は非常に良くできたものと感じる。


PSPgoでアーカイブスのPSoneソフトがプレイできるのも、おっさんとしてはなかなか楽しい。メタルギアとバイオハザードの専用機になりそうな勢いだ。


iPhoneと同じくらいの大きさなので、ポッケにもすっと入って、PSPの名作やアーカイブスができるPSPgo、今更ながら私のおススメである。でも、このブログ読んで買ったとしても自己責任でどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿