2013年10月20日日曜日

モンハン4と改造拡張スライドパッドのその後。


モンハン4、なんだかんだでいまだにやってます。以前制作した改造拡張スライドパッドのおかげで快適にプレイできました!そして今の現状が以下の写真。


おい、使っとらんじゃないか!!あう…今のこれが非常に快適なんです。。。

タッッチパネルの仮想十字キーの部分に厚目のテープを貼るだけ、というなんかこれまでの努力は何だったのか的な結末。(写真の十字キーの切り抜きが汚いのはご愛嬌(汗))自分の理想はXbox360のコントローラなので、それに最も近い指の配置が理想な訳だが、改造スライドパッドの右スライドパッドの位置はやや親指を置きづらく、このやり方がもっとも無理が無く疲れづらいという結果になってしまった。(グリップは、以前紹介したゲームテックのトリガーグリップ)

仮想十字キーだとどこを押しているかわからないという欠点が、たったこれだけでボタンを押している感覚に非常に近いものとなった。(厚さは0,5mm以上はあった方がいい感じ。)これだけで劇的に操作感が変わる感じ。当然、テープを貼ってる部分は見えなくなるけど、モンハンの主な時間は狩だし、他のゲームをやるときははがして横に張っておけば良いのだ。(村では下の写真のように邪魔に(汗))


使用するテープはなるべく厚めで、接着力は弱い方がいいと思ったので、これまた以前使ったカーペットの滑り止め用のテープの接着面に黒のビニールテープを張り、滑止めの役割になる面をタッチパネルに貼付けた。

また、自分だけかも知れないが、タッチ操作は視点変更には向いている気がしている。当然キャラの移動や攻撃ボタンをタッチパネルでやると没頭感を非常に削がれるのだが、視点変更だけはマウス操作に近い感覚だからか苦にならない。これはiPhone版の『Dead Space』をプレイしている時に感じていたのだが、視点操作をタッチパネルに割り当てていた3DSの『バイオハザード:マーセナリーズ』をプレイしたときに確信したのであった。(まあ、主観ですが)

(←写真はバイオハザード:マーセナリーズ。下パネルのマップ部分がタッチでの視点操作の領域)

3DSのバイオはパネルのフリック操作だったのに対して、モンハン3Gや4は、十字キーの斜め入力に対応してなく、パネル上の疑似十字キーの入力範囲もタイトで非常にスイッチ的である。なのでモンハンはテープを貼って十字キーの触感を感じれるほうがいいのではと思った。






最近発表されたSteamのValve製コントローラ(右画像)がタッチ操作に近いコントローラをだったので、自分の感覚はそう間違ってない気がする。(まあこれは移動もタッチ操作だけど)







ちなみに、最近になって周辺機器メーカーのゲームテックが、『どこでもボタン』というタッチパネルに貼れる十字キーやボタンを販売しているので、これも良いのかもしれないけど試した事無いのでまあ自己責任で。3DSのフタがしまんなそうだけど。

  

タッチパネルにテープ貼るだけなら安く出来るので、3DSでの操作に不満があったり拡張スライドパッドが重いと感じている人は試してみても良いかもね。

まあ、今ある操作になれる、というのが一番安くて確実なのかもしれないけどね。PSPのモンハン持ちがそうであったように。

そんじゃーね!



2013年10月14日月曜日

NYコミックコン2013 〜ゲーム編〜


行ってまいりました、ニューヨークの東京ビッグサイトことJAVITS CENTER NY!
建物に一歩入ってもそこはビッグサイト!!



どこの国でもOTAKUは一緒です。コスプレイヤーとかもいっぱいいたけど、そういう写真は日本の大手サイトや、ニューヨークおしゃれ生活情報ブログ()とかにいっぱい載っているので省略。


ユニコーンガンダムもあった。全体の4分の1程が日本のコンテンツで、溢れまくっているアメリカのコンテンツ業界にここまで割って入っているのには感心。それだけ独自性がありつつ、洗練されているという事だろう。
まあガンダムはそこまで人気ないけど。日本のアニメは、アメリカ国内ではケーブルTV以外にも、huluが日本で放送された翌日や翌々日に最新アニメをアップしてたりするので、ファンはほぼタイムリーに日本のアニメコンテンツを追っかけれてる印象。進撃の巨人のコスプレが圧倒的に多かったしね。ガンダムは、サ○ライズが独自のストリーミングサービスだけで展開しようとしているせいで、逆に間口を小さくしてしまっている感じ。

ほんで、そんな日本のコンテンツでOTAKU意外にも支持されているのが日本のゲーム。やっぱこれは世界中で生活の一部になってますしね。


で、日本のゲームショーにはあまり参加しないのに、アメリカのイベントには率先して参加する任天堂のブース。SonyもMicrosoftも出展してないけど、任天堂だけ出展という日本とは逆のアプローチ。(因に写真のマリオは、たんなる一般のコスプレのおっさん)


ブースでは未発売ゲームなどがプレイ可能だった。3DSでは、(アメリカは)11月発売の『ゼルダの伝説:神々のトライフォース2』や『バットマン:アーカムビギンズ・ブラックゲート』など。しかも、開発用の3DSで大きいモニターでプレイ可能!Wii Uはドンキーコング意外、まあE3とそんなに変わんない感じ。家族連れなどで人が多すぎてプレイ出来なかった…。


次は、任天堂ブースの近くにあったカプコンのブース。逆転裁判4とモンハン3Gを非常に押してた。画像は、モンハン装備のプロップスを持っての記念写真コーナー。


会場内に作られたモンハン3Gのプレイブース。アメリカのハンター達でにぎわってた。PSPユーザーには申し訳ないが、欧米でのモンハンはこれまで全く人気がなかったが、任天堂がパブリッシャーとして3DSとWii Uに出したことによって、モンハンがアメリカに受け入れられ始めているように感じる。実際にすれ違い通信でもよくすれ違うし。まあ、Vitaでやりたい気持ちも分かるけどね。(あとWii U版が売れているのかは不明…)


そして、何気にダークホースな『ストライダー飛竜』の新作。こっちも並びまくっててプレイ出来ず。
ゲーム会社は他に、UBIがアサシンクリード4のオンラインプレイ体験コーナーを設置していた他、Intelが最新CPUのHaswellでのゲーミング体験をものすごく広いスペースを使ってプロモーションしていたりとか。

そんで、メイン会場以外にも意外なものが。いがいが。


はい、なぞのピグミン3トーナメント大会!一体何を戦うのか!まったくよくわからない!! が、大盛況だった。こっちにも2DSの体験コーナーがあったので、任天堂公式大会だったのかしら。

そんな感じで日本のコンテンツが大健闘のNYコミックコン2013!みんなも一度は来てごらん!

ゲームとはそんなに関係ないけど、個人的メインイベント、Xファイルのモルダーとスカリーによるトークイベント。PS2で出ていたXファイルのゲームでいわゆる洋ゲーの道に入った私は、もう満足です。(TVシリーズの大ファンなのは前提です)



ついでにPS2のゲームの画像。
原作では銃なんかほとんど発砲しないモルダーが、銃でゾンビと宇宙人との大バトル!ラストは、セーターにジーパンという服装のモルダーがアサルトライフルをぶっ放すイカしたゲームだぜ!!(システムはまんま初代バイオハザードだけど)





そんじゃーね!

ニューヨークのポケモン発売イベントと2DS

はい、ブログをサボり過ぎと方々から突っ込まれ中の私です。
まあ、ずっとモンハン4をやってたので書くことがなかったというだけなんですが。
ということで、ポケモンの新作が世界同時販売されましたね。ニューヨークでもカウントダウンイベントを壮大にやっていたので、そのレポートでも。

以前のブログに書いた通り、ニューヨークには任天堂のフラグシップ店のNintendo Worldがあるわけなんですが、これが観光地として有名なロックフェラーセンターの中にあるので、訪れる人は非常に多いのです。多いけど、Wii U売れとらんとです…。逆に微妙なところにあるSonyストア内のプレステのフラグシップ店は恐ろしいほど閑古鳥なのにPS3は売れるとです。
で、カウントダウンイベントはこんな感じ。

もう人人人。これで深夜の0時ですよ。子供もいっぱいいるよ(いいのか?)。まあ、大きいお友達の方が圧倒的ですが。しかし、ロックフェラーセンターの一角を完全に封鎖してのイベント、お金がかかってます。しかも夜8時から深夜1時までという。任天堂自身のイベントは日本でやってないのに、アメリカではやるという妙な違和感。
しかし、良いんです。ポケモン野郎は世界中にいるのです。










ついでに、日本製のピカチュウの着ぐるみまで来ております。司会のお姉さんとずっとからんでた。


まあ、この日は完全に人数制限で立ち入れなくなっていて、遠くの策から眺めるだけで終わってしまいました。ほんで、深夜のイベントなんで警官もいっぱい警備についている。

はい、でアメリカのおまわりさんなんでオートマチックの拳銃をみんな携帯しています。子供たちのポケモンのイベントを守る警官と銃。非常にアメリカですねー。警備員じゃだめなんですねー。
一応動画の方が雰囲気がつかめると思うのでうpしときます。


後日、改めてNintendo Worldに行ってみると、あれだけの人数をさばいた後でも徹底した在庫数!!

さすがフラグシップ店です。しかも、日本製ゲームだけでまとめていますねー。うん、…おや?マリオ&ルイージの隣にあるのは…


新撰組を題材にした2011年の婦女子ゲー『薄桜鬼3D』…。なぜだ、なぜ任天堂よ。これを今アメリカで大プッシュしているのだ。しかも限定版まで…。
因に下の段にあるのは新・世界樹の迷宮とルーンファクトリー4。日本ではとっくにリリース済みだけど、アメリカでは最近発売されたタイトルです。

ほんで噂の2DS!
どうしても触ってみたかったのでレッツトライ!


スライドパッドがツヤのあるやや安い感じになった意外は結構いい感じ。LRボタンの押しやすさは特筆もので、このボタンを採用した3DSを出してほしいくらい。3DSは無印とLLともにLRの押しにくさがネックになってる部分があるしねえ。(自分だけかもしれんが)ただ、価格については、個人的に99ドルの方が良かったんではとは思ったり。子供や中流層以下の家庭をターゲットにしているということなので尚のこと。PS Vita TVの9480円ってすごくインパクトあったしねえ。まあ、単なる個人的感想ですが。

で、この2DSコーナーは店内のスペースの一角を使ってるのですが、はい、カメラを引いてみましょう。

はい、子供よりもおっきいお友達の方が多いぞ!!東京もニューヨークも変わらないってことっすね。(立地的に子供だけで来づらいという理由もあるが)ここに私も加わったので、おっきいお友達が子供の倍の人数だね!

店内二階では、毎回任天堂製ゲームの発売とともにその内容に合わせた展示が行われていて、今回はポケモンの歴史!(と、ちょこっとゼルダ)








そんな感じで先週末は大変盛り上がったポケモンin NY。
だが、これだけでは終わらない。アメリカ最大のOTAKUイベント、コミックコンも同時期に開催されていたのだ!!そんなに多くないけどゲームメーカーも出展してたので、次回のブログに書きますね。

そんじゃーね!