2015年7月5日日曜日

Steamのホームストリーミング機能が便利な話。


なんか、ステマみたいなタイトルになっているが、PC/Mac/LunaxのSteamクライアントの機能ホームストリーミングをしばらく試してみたので、その感想でも。

PCゲームは基本的にiMac27インチのBootcamp環境でプレイしている。Macを再起動して切り替えるのはめんどくさいが、我が家のiMacさんはGPUメモリが2Gあり、最新ゲームがそこそこのグラフィックで動くので重宝している。iMacにしか積まれていないNvidiaのGTX680MXだ。

ほんで、うちには仕事用にAcer Aspire Switchという2in1、つまりタブレットにもノートにもなるという格安パソコンを使っている。こっちはチップセットなので、最近のゲームなんてまともに動かない。ただ、このノートPC(タブレット?)にはHDMI出力ポートがついているので、画面をテレビに映すことができる。

さて、ある日、ふとStreamホームストリーミングを試したくなって、仕事部屋にあるiMacからリビングのテレビにAspire Switch経由でゲームのストリーミングを行ってみた。

ホームストリーミング機能は、同じネットワーク下でそのぞれのPCでSteamクライアントを起動し、同じアカウントでログインしておくだけで使える。Aspire Switchにカメラ用に持っていたmicro HDMI-HDMIケーブルを本体とテレビにも接続。HDMI出力は、テレビによって大きな遅延が発生してしまうことがあるが、うちはIGNがお勧めしていたゲームに適した東芝製テレビ(アメリカ版のレグザかと思われる)なので、ゲームモードにすればAspire Switchの画面をミラーリングするだけなら遅延はほとんど感じられない。

ほんで、実際に試してみた。とりあえず、iMacは有線でモデムにつながっているが、Aspire Switchは無線環境のまま本体のディスプレイでSteamの『Dark Souls Prepare to Die Edition(mod導入済み)』をストリーミング起動。すると……おお!映った!Aspire Switch側に箱コンを指せば認識してくれるし、これは便利!と思ったのもつかの間、画像がガビガビになったりフレームがとんだり、コントローラーの入力が大きく遅延したり暴走したり…。HDMIでテレビに接続してやってみると頓著である…。これはアカン。Aspire SwitchのWifi周りもあまりよいものでないと思われるので、その影響かもしれない。

とりあえず、無線環境は無理ということで、USBイーサネットアダプタを使って、大本のモデムとケーブルでつながったリビングのルーターに有線接続。気を取り直して起動すると……おお…!?さっきのような映像の乱れもなくコントローラ入力のレスポンスもいい…!!グラフィックスも1080p60fpsで安定してるし…!!いける!いけるぞ!!

比較的操作が激しくない『Dark Souls』は問題なさそうだが、激しいアクションはどうだろうと思い『メタルギア ライジング リベンジェンス』で検証。こっちもコントローラーの入力遅延をほとんど感じられず、ストリーミングしていることを忘れるくらいの環境でプレイできた。

では、フレーム単位の見極めが重要な格ゲーはどうだろうか。手持ちの『KoF XIII』で検証。ついでにAspire Switchに箱用RAP EXを接続してみる。

んん…?なんか操作に違和感を感じる……。明らかに遅延している……。その影響か、技のコマンド入力も若干シビアになっている感じもする。とりあえず、箱版の『KoF XIII』体験版を同時に立ち上げて、動作検証。ふーむ、明確にストリーミング側が遅く感じる。体感的に10~20フレームくらいだろうか。小パンチが半テンポ遅れる感じ。ふつうのアクションゲームでは気づきづらかったけど、格ゲーでは明確に違和感がある。というか、ここまでフィーリングが違うと、正直格ゲーはホームストリーミング環境では無理と言わざるを得ない。

しかし、アクションやRPGは全く違和感を感じないレベルにまでなっているので、非常に実用的ではないだろうか。

一人暮らしの人にはホームストリーミングの利点はあまりないかもしれないが、家族と暮らしている場合は、リビングでPCゲームをプレイできるというのは結構でかい。友人が来た時の接待用としても活用できるし。

ということで、格ゲー以外は使い勝手がいいという結論になったSteamホームストリーミング機能。ちょうどいいタイミングで、Valveからストリーミング専用機器のSteamリンクと、マウス&キーボードにしか対応してないPCゲームもプレイ可能なSteamコントローラーが予約開始していたのでポチった。発売が非常に楽しみである。

とりあえず、現状ではAspire Switchを使えば非常に手間がかかるがホームストリーミング環境を無料で構築できるのはありがたい。PS Nowの遅延っぷりにガッカリしていただけけに、家庭内だけならなんの違和感もなくストリーミングプレイができてるのは喜ばしい。

いろいろ快適になったおかげで、セールで買って未プレイだったゲームを消化中。5ドルで買った『メタルギア ライジング リベンジェンス』がむちゃくちゃ面白くてやばい。すごく短いらしいが、これだけ面白いなら文句はないし、消化しやすいのでありがたいw 

さーて、次回はアメリカでも発売を迎える『ゴジラ -Godzilla -VS』について書くことになりそうだ。汚名返上、期待してますよ!

2015年6月6日土曜日

電脳キャット3D:「PlayStation 3D ディスプレイ」についてのあれやこれ。

3D、それは男の浪漫。

ということで、仕事で20インチほどのHDMIモニターが必要になったので、どうしようかと思っていたところ、Amazonで24インチの「PlayStation 3D ディスプレイ」なるものを発見。スペックは1080pの240Hzとなかなか優秀。しかも、新古品で140ドルという非常に手頃な値段。

グレア液晶とのことだったが、使用用途としては発色がいいものが良かったため、日米のネットの評価を調べてこれを購入してみた。

何気に今まで知らなかったのだが、これは2011年にPS3用のディスプレイとして発売されたもので、当時の3Dブームを加熱させる燃料として投入されたもののようだ。このディスプレイが発売される少し前にはPS3の一部のゲームが3Dに対応&3D Blu-ray対応のしていたとのこと。


形はなぜかPSPgoに似せるという自虐的(?)なデザイン。HDMIポートが2つ、コンポーネント端子ポートが一つとすっきりした感じである。あくまでもディスプレイのため、テレビチューナーは搭載していないのでテレビの視聴はできない。あと、3Dグラスは付属。


リモコンはないため、電源等は全てボタン操作になるのだが、iMacを模倣したのかなぜか全て背面につけるというデザインに。うん、とっても使いづらい…。まあ、ディスプレイなので、そこまで頻繁に入力を切り替えないのと、HDMIの信号でスタンバイから立ち上がるのでデザインを重視したのであろうと推測。しかし、スピーカーも付いているので、音量の上げ下げはとっても面倒くさい。

さて、この「PlayStation 3D ディスプレイ」、定価は500ドルもするのに、なぜ140ドルで叩き売られていたかには理由がある。日米のこのディスプレイのレビューを調べると、ほとんどのユーザーが頻繁に数秒のブラックアウトを起こすという不具合があることを挙げている。あと、たまに横線が出るとの意見も。

FPSやアクションゲームのプレイ中に数秒のブラックアウトを起こすのは確かにゲーム用ディスプレイとしては致命的な欠陥であるといえよう。しかも、多くの人が初期不良としてメーカー修理に"何度"出してもこの不具合が治らないという情報ばかり。PlayStationの冠がついたゲーム用ディスプレイでその不具合なら、価格が暴落するのも納得せざるを得ない。

しかし、私はMacのサブディスプレイの用途として使うので、この不具合があってもそこまで気にならないだろうと考えていたのと、一つ、思い当たる節があったのだ。

いろいろ調べていると、どうやらこのブラックアウトする不具合、PS3と接続している時に起こるという話ばかりだ。YouTubeで動画を検証してみても、どうも既視感を感じたのである。

そう、以前、Wii Uがうちの東芝のテレビで全く同じような状況になっていたことがあったのだ。ゲームをプレイしていると、突然HDMI信号を失ったかのようにブラックアウトしすぐに復旧する、ティアリングのような横線がずっと出続ける、など。HDMIケーブルがおかしいのかと思って変えてもダメで、もしかしたら外付けHDDが影響しているのかもと思って交換しても無駄だった。

最終的に解決した方法、それはWii Uのテレビ出力設定を1080pから1080iまたは720pに変えること、それだけだった。それだけで完全に治ったのだ。おそらく、720pの映像をアップコンバートして1080p表示しているWii Uとテレビに、なんらかの相性的な不具合があったのだと推測される。

これと同様の現象が、「PlayStation 3D ディスプレイ」にも起こっているのではないのか、というのが私の読みだった。実際、PCのサブディスプレイとして使ってる人のレビューではブラックアウトは遭遇してないという人もいた。しかも、PS3を接続する時、3D表示させるためには接続設定を自動にしなければならないらしく、これが原因なのではないだろうか、と私は思ったのである。


そりゃ、メーカー側もPS3に繋がなければ回避できるとはさすがに言えない状況であろう。なんたって「PlayStation 3D ディスプレイ」なんだから。誰だって、この名前をみたらPS3に最適化されていると思うだろうし、PS3と接続した時に起こる不具合とは思いもしないだろう。

そういうことで、実際に到着したディスプレイをiMacに接続。発色はかなり青い。4年前のプロダクトだからブルーライトなんて気にしてなかったのだろうかとかツッコミ入れたくなるレベル。なので白の発色はかなり寒色で青っぽいが、他の原色系の色はかなり綺麗に出る。これは本体側の設定を調整すればある程度正しい白になるので、問題はなかった。

さて、噂のブラックアウトであるが、結局のところ自分の購入したディスプレイでごくたまに発生した。しかし、iMacのサブディスプレイとして使っている時だけで、3D Blu-rayや3DゲームもやってみたくてPS3をつないでみたところ、こちらでは発生せず。もしかしたら、PS3側のソフトウェアアップデートでこの不具合もこっそり修正されてたのではないかとか思った。サブディスプレイ時になるだけだし、ごくごくたまにしか発生しないので個人的にはまったく気にはならない。(これもMac側の自動設定のせいなのかしら)

ちなみに3Dであるが、これはもう、文句はない。持っていてこれまで再生できなかったレジェンダリー版『Godzilla』の3DBlu-rayを再生したら、ちゃんと飛び出して感動。日米のBlu-ray両方もっているが、両方しっかり飛び出した。そして20年以上ぶりに『怪獣プラネットゴジラ』も3Dで見ることができた…。感動もひとしおである。でも、サンリオピューロランド(と大分のハーモニーランド)で上映してた時にはキティちゃんも登場していたのに出てるシーンを削ったのは許さん。


あと調べたら、何気にXbox360のゲームも3Dに対応していたことを知り、試してみた。持ってた対応ソフトは『ギアーズ3』と『サイレントヒル:ダウンプア』。『ギアーズ3』が3Dでプレイできたのは本当に新鮮で楽しい。3DSのような奥行きと違ってちゃんと飛び出していて嬉しくなる。『サイレントヒル:略』は……もともとバグがひどいゲームなんだけど、3Dモードにするとテクスチャがおかしくなるといった不具合が…。開けたはずの扉がそのまま残ってるとか、ホラー演出なのかバグなのかわかりづらいのでなんとも。

ほんで、PS3の3D対応ソフトもいろいろ試してみた。こっちは、当時ほんとに3Dに力を入れていたようで、Xbox360の3Dよりも優れているものが多い印象だった。持っていた『CoD:BO』はそこまでではなかったが『MotorStorm: Apocalypse(モーターストーム3)』(本当はディスプレイに付属しているはずだったが新古品なので欠品だった)を購入して試してみると、火花とか水しぶきがしっかりとこっちに迫ってきて大迫力であった。

ついでに、体験版のPSPから移植された方の『ゴッド・オブ・ウォー』、PSプラスでゲットした『ICO』を試したのだが、この二つの3Dの飛び出し具合が半端じゃなかった。PSPとPS2の移植のため、さほどグラフィックは優れてはいないが、その分3D表現に振ってあるのではないかと思うほど。全くの別ゲームをプレイしている感覚に落ちいるレベルで、正直ソニーすげえと思った。まあ、ディスプレイの初動がアレだったんですけど。(発売当初、ソニー側がユーザーに原因を最後まで説明できなかったようで、ディスプレイに対する不信感を抱いたレビューだらけになっていた)

ということで、日本では3D映画『アバター』のヒットを機に爆発的に流行るかと思われ、各社が投入した3Dテレビであったが、まあ不発もいいところで日本では全く忘却の彼方へと葬り去られている感じになっていて寂しい今日この頃。

アメリカは、『アバター』のヒットの前から3Dは一般的で、『スパイキッズ』とか『チキンリトル』とか『ジョーズ3』とか『13日目の金曜日』とか、赤青メガネで上映してヒットする社会なので、未だに普通に3D映画や3D対応Blu-rayが出続けてくれてくれるのは嬉しい。

社会は4Kや8Kに向かってるが、個人的にはやっぱり3D表現は好きだ…というか、Nintendo 3DSに鍛えられたおかげなのか3Dでも目が疲れなくなったので、最近好きになったというのが正しいが。

そんなこんなで、好きな映画が3D Blu-rayになったら欲しくなってしまう昨今、とりあえず『ゼロ・グラビティ』の3D Blu-rayが欲しいっす。

2015年5月16日土曜日

我が家のゲームハード戦争。


こないだPS4が我が家にきたおかげで、Wii U、Xbox One、PS4と今世代のゲームハードが全て揃った。携帯機もVitaとNew3DSがあるので、一般向けは制覇である。ついでに言えば、ある程度最新ゲームができるPC、iOS端末、Andoroid端末、Windows Phone端末も揃ったので、どんなゲームもどんとこい状態。Nvidia Shield?Blackberry?なにそれおいしいの?

とりあえず、Wii Uは次世代機なのかという議論は棚に上げ、現行の3つの今世代据え置き機を比べた感想でも書こうと思う。




・Wii U
言わずと知れた日本の任天堂が誇る据え置きゲーム機である。CPU、GPU、メモリ全てが他の機種と比べ貧弱だが、ゲームパッドという最大の特徴がある。

しかし、このゲームパッドを活かしたゲームが非常に少ない。個人的にもゲームパッドを最大限に活用していると思ったのは『ゾンビU』と『零』くらいしかない。まあ、『バイオリベ』が3DSとほぼ同じUIでプレイできるというのはあったが。他にはリモートプレイくらいしかゲームとして活用する場はない。正直、Wii Uの魅力は家族がいる家でしか発揮されないと思う。

だが、家族がいる場合は最大限にその真価が発揮される。リモートプレイは家族の誰かがテレビを見ているときにWii Uのゲームがプレイできるし、『スプラトゥーン』のマルチプレイのように、一人がテレビ、一人がゲームパッドでプレイできるのは大きい。(これはマリオカート8の時点で搭載して欲しかったが…)

個人的に他のゲーム機と比べ実用性があると感じたのは、評価の高いカラオケ機能と、意外にもYouTubeである。カラオケはWii Uゲームパッドのおかげで、カラオケボックスに近い環境で楽しめるのは大きい。YouTubeに関して、これは一人暮らしの人には全くメリットを感じないと思うが、家族がいる場合、見せたい動画をテレビに映してみんなで見ることができるし、テレビで動画を再生しながら手元のゲームパッドで次の動画を検索できるのもかなり便利だ。

Wii Uは任天堂タイトルが遊べるという最大の魅力があるが、それに魅力を感じない人にはただの時代遅れのハードに感じるかもしれない。特に一人暮らしであれば魅力はさらになくなる。しかし、家族で遊ぶとなると非常に強みのあるハードなのだが、売り上げを見る限り、今の時代とマッチできなかった惜しいハードなのだという印象だ。



・PlayStation 4
こちらも言わずと知れた日本の、いや、世界のSONYが誇るゲーム機である。今回は開発もほとんどSCEAだしね。

こちらの強みは今世代最もパワフルなグラフィック性能と、PS Vitaでのリモートプレイだろう。あと、ファースト、セカンド開発の独占タイトルも『Bloodborne』や『The Last of Us Remastered』など、個人的に魅力的なものが多い。

しかし、PS3から変わらない起動音の「ピッ」という音はエアコンなどの家電と一緒で拍子抜けするし、UIやストアの見辛さと使い勝手の悪さ、スマホ用のコンパニオンアプリの全くの使えなさは、やはりSONYは日本の大手家電屋なのだなあと思い知らされる部分でもある。あと、Dualshock4のバッテリーの持たなさはちょっとどうかと思う。ゲームをやり込んでいると、2日に1回は充電が必要となるので非常に面倒だ。というか、ほとんど充電用にPS4にUSBケーブルを差しっぱになってしまい取り回しが悪い。

私は北米版を所有しているのだが、ゲームに関しては全くリージョンフリーで、日本のアカウントがあれば日本のゲームがオンラインで買えるし、アメリカのアカウントがあれば当然アメリカのゲームが買える。のにもかかわらず、これが動画や映画サービスとなるとリージョンフリーではなくなるのだ。どういうことかというと、北米版の本体では、日本のストアでレンタルや販売されている映画やテレビ番組を購入することができない。表示されるのに、だ。これはPS3でも同様である。そもそもリージョンロックされているWii Uは論外だが、Xbox Oneは設定で日本のストアに変更するとXbox Videoから映画なども普通に購入できるので、そこは残念なところである。ちなみに、北米のXbox One、アメリカのクレジットカードで日本のコンテンツも買えちゃうんだけど、逆の場合ってどうなっているのかしら…。

と、悪い部分はここまでにして、魅力について語ると、やはり日本のゲームが多く遊べることにあると思う。Wii Uはサードタイトルが枯渇しXbox Oneは日本市場で息をしていない結果、PS4に集まってきているからであるが。あと、DualShock3から4への進化は個人的に非常にありがたかった。というのも、私はPS3のDualShock3が、というか、あのアナログスティックとR/L2ボタンが全く肌に合わなかったからだ。そのため、全世代機ではPS3は最後まで敬遠してしまっていた。特に、FPSやTPSで唯一PS3だけがL/R1を射撃ボタンに設定していたのも他と比べて違和感があったので苦手だったのである。

それが、4になって、ようやく世界基準のボタン配置になり、アナログスティックも非常に良いものになったと感じた。それでも、L/R2の押し心地は今世代機の中ではそんなにいい方ではないので、マルチタイトルだとグラフィックを取るか、コントローラーの操作性をとってXbox Oneにするかに気持ちが分断されそう。Wiiリモコンのようにスピーカーを仕掛けたり、コントローラーに直接イヤホンマイクがさせたり音が聴けたりするのはかなり良いアプローチだとは感じる。ただ、いかんせん自分の趣向のゲームで最も使用するL/R2ボタン(他はL/RTまたはZL/ZRだが)が操作していて気持ちよくないのはマイナスである。

この点に関して『Bloodborne』や『ソウルシリーズ』のようにL/R1ボタンがメインとなるゲームだと全く問題はない…というか、むしろ他のハードの追従を許さないくらいはプレイしやすい。……バッテリーを除いては、だが。



・Xbox One
日本で全く売れていない…というか空気すぎて認知されていないのではないかというレベルのアメリカはMicrosoft製のゲーム機Xbox One。何気に、我が家での稼働率はナンバー1である。

というのも、あらゆるリビングエンターテイメントをオールインワンにするという意味を込めてXbox Oneと名付けただけあって、リビングのテレビにつながっている機械としては非常に使い勝手がいいからだ。その所為で、ゲームのグフィック性能が制限されているという問題点もあるが。

Xbox Oneの電源を入れればテレビも連動してつくし、テレビチューナーがつながっていればそのままテレビが起動し、Xbox One側で制御もできる。iPhoneやAndoroidのコンパニオンアプリを使って電源の起動から、チャンネル操作だけでなくテレビの機能も操作できるから非常に便利なのである。一部の国ではスマホへのテレビのストリーミングも実装しているし。(なぜアメリカでは使えんのだ怒)テレビは日本では対応していない機能なので、これまた日本でのアピールには使えない虚しさ。

あと、アプリの数が多いのもなかなか良い。NetflixやHulu、HBOといった映画や番組配信サービスが使えるのは当然のことで、HaloやForza用のアプリも用意されている。Blu-rayはPS4でも観れるが、Xbox Oneはスマホでその辺も操作できてしまうので、気楽にリビングで楽しむという点では一番優れている。当然、個人的な感想だけども。

また、自分が一番Xbox Oneで重要だったのが、コントローラーである。もともと慣れ親しんでいたXbox 360の後継機ということもあり、非常に手になじむのである。あと、インパルストリガーを内蔵したLT/RTが最も重要な部分だったりする。おそらくこれは、人によって求めるものが違うと思うが、ゲームの動きが触感として手にフィードバックされるのは没入感に浸れて好きだ。PS4の場合は光や音で没入感を誘うアプローチなので、どっちが好きかという好みの問題だと思う。自分的には、FPSやTPSはこっちのコントローラーでやりたいので、マルチタイトルならグラフィックがPS4に比べ劣っていてもXbox One版を買うだろう。そこも単に映像か体感かのどっちに比重を置くかの好みの問題であると思う。

残念だった部分は、初期は標準搭載だった進化したキネクトを活かしているゲームが少ないのと、アカウントログインがキネクトによる顔認証メインで、それ以外はいちいちパスワードを求められるのが煩わしい感じかな。

タイトルに関しては、そもそもロンチタイトルである『Dead Rising3』がやりたかったのと、『ギアーズ』の新作が出ることを見越しての購入であったが、先に述べたリビングのセットトップボックスとして十分に活用できていることもあり、私は非常に満足している。


・まとめ
ゲーム機なんて、本当にやりたいソフトがあれば買えばいいのだと思う。Wii Uは家族や来客と『マリオカート8』をやりたいから買ったわけだし、Xbox Oneは『Dead Rising 3』、PS4はほぼ『Bloodborne』のために買ってるわけだし。(夏にはゴジラVSもでるしね棒)
そんなこんなで、全機種均等に使用していて、どれがいいとか悪いとかは正直ない。みんな良いとこもあるし、痒いとこに手が届かない部分もある。今世代のゲーム機は8年から10年スパンの計画でいろいろやってくるだろうから(Wii Uはもっと寿命が短そうだが)、これからどうなっていくかが楽しみである。

とりあえず、今はWii Uでアップデートした『マリオカート8』をやりながらPS4で『地球防衛軍4.1』をプレイ。合間にXbox Oneで動画サービスや映画を嗜みつつ『バイオリベ2』とか『CoD: Ghost』やってる感じで楽しんでおりますよ、はい。つまり、タイトルでゲームハード戦争とか言いながらみんな和平協定を結んでいる感じですな。ちゃんちゃん。


2015年5月4日月曜日

フロムゲーと続・新しい家族。

はい、気づけばもう4月が終わっていたわけで…。

なんというか、4月頭に発売された『DARK SOULS Ⅱ SCHOLAR OF THE FIRST SIN』が面白すぎてずっとやっていたのですよ、はい。当然、日本人ユーザーがほとんどいないであろうXbox One版ですが何か?


前世代版の評判があんまり良くなかったので不安ではあったものの、初プレイの私はかなりどハマりした。生活がやばくなるくらいね…ははは(白目)。

そもそも、私はソウルシリーズには興味がなかった。というか、なんか死にゲーということで敬遠していたのだけど、去年末、イベントで『Bloodborne』を試遊してからというもの、もしかして面白いのではないのかという気持ちがふつふつと湧いてきて、とりあえず安く買える『Demon's Souls』をPSストアからポチってからプレイしてみたら…なんということでしょう。面白かった…。

ほんで、正月に日本に戻った時にツタヤで中古の『DARK SOULS』を千円ほどで購入し、こっちに持って帰ってプレイして、またハマるという…。

こんなにフロムソフトウェアのゲームにハマるのって、PSの『アーマードコア』以来ではないだろうか。あ、そういや、ドリキャスの『FRAME GRIDE』もハマってた…(微妙ゲーだが…)あと、初代箱の『METAL WOLF CHAOS』だな。馬鹿みたいにプレイしてたのは。

で、『DARK SOULS Ⅱ SCHOLAR OF THE FIRST SIN』に話を戻すと、世界中のプレイヤーとマッチングするので、よく赤に侵入されるし、白の召喚マークもたくさん出てて楽しかった。ダンジョンの探索が楽しすぎて、本当にやばかった。DLC分もやったらクリアまで約65時間かかったけど、まだまだどっぷり浸かっていたいくらいだ。

で……、で、だ。もっと、もっとソウルシリーズがやりたい!という気持ちが生まれ、膨張し…、そして……爆発した…。


気づけば、うちのテレビにPS4が設置されていた。そして『Bloodborne』がインストールされていましたとさ…。

はて、不思議なこともあるもんだ。

ということで、図らずとも(?)新しい家族が増えました…、って、今世代ゲーム機全制覇じゃねえか!いい歳して何をやっているのでしょうかね。

初めてのPS4からのスクリーンショット

ちなみに、デモンズ、ダクソともに北米版PS3で日本版ソフトをプレイしていたのだが、決定は×ボタン、ローリングは◯ボタンという北米仕様の操作に自動で切り替わっていたので、Xbox Oneの『DARK SOULS Ⅱ』もなんの違和感もなくプレイしていた。が、『Bloodborne』日本版は、北米のPS4でプレイしてても日本仕様の◯ボタン決定、×ボタンローリングになってたので、逆に違和を覚えることにw ホーム画面は当然◯×逆になるので、使いづらいったらありゃしないが、しばらくやってたら慣れた。Xbox OneとWii Uを交互にプレイしていた賜物か。

まあ、実は『Bloodborne』もクリアしちゃったのであった。こっちはクリアまで25時間ほど。聖杯ダンジョンをスルーした時間だけど、デモンズと同じくらいのボリュームに感じた。いやー、しかし、ゴシックホラー的な雰囲気で、クトゥルフ神話なストーリーはかなり痺れさせられた。賛否ある「異界」の人たち、私好きよ。

しかし、UIやアイテムの観念は一緒だけど、盾がないのとローリング回避が快適にできるおかげで、RPGよりは非常にアクションに特化した感じでこれはこれでよかった。ちゃんとソウルシリーズとは棲み分けられている感じ。

ということで、もう全部クリアしちゃって、聖杯ダンジョンをなんとなくぼちぼちやってる程度なので、PS4にバンドルされていた『The Last of Us Remaster』でもやろうかね。

さて、いろいろ落ち着いたら『地球防衛軍4.1』に手を出そうかと画策中。

EDF!EDF!うおおぉぉぉ!!

あと、性懲りも無くPS4版のゴジラも買いますが、何か?(怒)

2015年3月1日日曜日

IronFall: Invasion(3DS)レビュー。

   
個人的にずっと待っていた、『ギアーズ・オブ・ウォー』クローンの3DS用タイトル『IronFall: Invansion』のキャンペーンをクリアした。アメリカでは2月26日にリリースされけど、欧州は2月13日だったっぽい。

さて、北米版のダウンロードソフトは当然北米版の3DS本体でしか遊べないため、持っていた北米版の旧3DSでのプレイ。なのでNew 3DSでのCスティック操作の感じとかは知らない。

とりあえずこのゲーム、まんま『ギアーズ』である。拡張スライドパッドとNew3DSに対応しているのだけど、何もつけてない旧3DSでは『パルテナの鏡』のような、というか、DSで出てた『Call of Duty』シリーズそのままの操作になる。なのでプレイできなくはないが、個人的には拡張スライドパッドでの操作のほうがはるかにプレイしやすかった。

拡張スライドパッドでのボタン配置はほぼ『ギアーズ』準拠。基本アクションもローリングと投擲武器がないぐらいであとはほとんど一緒。


さて、プレイすると、グラフィックは技術デモの時からの印象通りなかなかすごい。『バイオリベ』に勝るとも及ばない感じかなあ。ただ、キャラクターのモーションがしょぼんな感じ。それと、2Dだと60fps安定でなかなか心地よくプレイできるのだが、3Dをオンにすると30fpsかそれ以下な感じにまでフレームレートが下がってしまう。これはNew3DSだと変わるのかもしれないけど、今は確認する環境がない。

ほんで、ゲーム自体はというと、オーソドックスなカバーシューターすぎて、別に目を見張るものもないという、言ってしまえば無難な出来。『ギアーズ』と違ってゴア要素は皆無だし、そもそもストーリーはあってないようなものだった。敵は基本的にロボ系なので、どっちかというと『バイナリードメイン』…いや、『ターミネーター4』のゲームを思い出す。敵のバリエーションの少なさとか。


でも、ゲームの感覚はきっちり『ギアーズ』をコピーしてて、『ギアーズ』好きならまあまあ楽しめる感じに。操作の感じは拡張スライドパッドがあればぜんぜんストレスを感じないくらい調整されている。ヘッドショットの観念がないのが残念だけど爽快感は結構あって、『ギアーズ』と同じくショットガンやスナイパーライフル無双もできる。あの壁に吸い付くようなカバーアクションも再現という。あ、あとパズル要素が種類が豊富で意外に面白かった。

ということで、実は個人的にはすごく楽しめたこのゲーム。3DSで手軽にカバーシューターができるというのが非常にでかい。スマホ用ゲームの『SHADOWGUN』が、見た目だけ似てるけどいざプレイしたら『ギアーズ』と似ても似つかないプレイ感でガッカリした思い出がある身としては嬉しいかぎり。

しかし、ゲームとしての調整不足な部分があることは否定できない出来なのも確か。特にヘリに乗ったまま敵を狙撃するというシューターならおなじみのミッションもあるのだが、あまりにも単調かつ画面外から敵が狙撃してくるのにこっちは敵の方を向けずに反撃できなくて何度も死んだりすることもあってイライラさせられた。まあ、そんなに長くないミッションだから我慢できたけど。

ゲームの流れとしては『ギアーズ・オブ・ウォー:ジャッジメント』に近いかもしれないなあ。大きな話の流れもなく、敵のバリエーションも少なく、ひたすら敵のラッシュをクリアしていく感じ。これが3DSでこのクオリティでできるから楽しめるのであって、これがWii Uのソフトだったら納得してないかもなー。あ、ちなみにサウンドはかなりしょぼかった。そこは大いに残念。



とまあ、キャンペーンだけなら約10ドルなんだけど、その価格としては非常にボリュームがあって、クリアまで大体5時間程度。マルチプレイも10ドルで買えるんだけど、それはまだ買ってない。そうそう、このゲーム、ソフト自体は無料で、ソフト内課金でキャンペーンモードとマルチプレイモードを購入できる仕組み。スマホだとよくあるけど3DSでは珍しい。

あと、ネタバレになるかもしれないけど、最後は「俺たちの戦いはこれからだ」エンド、というか、「To be Continued...」と出てくるので売上次第では続編作る気まんまんのようだ。個人的には、今回の欠点を補った次回作がでるのなら非常に楽しみだし、間違いなく買うだろう。

さて、気になる日本版の発売なんだけど、どうなんだろうな…。ロシアの原発でメルトダウンどうこうするミッションがあるし…。個人的にはNew3DSでもやりたいので、日本語版をぜひとも期待したいところであるが。

そんなこんなで『IronFall: Invansion』、自分みたいに3DSで気軽にカバーシューターをプレイしたい人にはなかなかいいかもしれない。普通にゲームとしての完成度を求めたら…ちょっと微妙かもしれないので、デモ版をプレイしてから購入するのがいいと思うのであった。

味方や敵のデザインもなかなかクセのある感じなので、合わない人には合わないかもしれない。だが、このゲーム、いいデザイナーとシナリオライターを招き入れることができればすごく化けそうなゲームなんだよなあ。

とにもかくにも、次回作があればそれに期待だ!

2015年2月14日土曜日

Mad Catz C.T.R.L.iの話とモバイルゲームの話。

2年使っていたWindows Phone8.1のLumia925さんの調子がどうもおかしくなって、ついにはまともに再起動すらできなくなったので、意を決してiPhoneに戻した。ええ、iPhone6ってやつですよ。

そもそも初代iPhoneがアメリカで出たのに日本で出てなかったので我慢できずにiPod Touchを購入するくらいAppleユーザーだったのだが、スマフォが日本で流行ってというもの、猫も杓子もiPhoneiPhoneで高校生のマストアイテムみたいになってしまったので、なんか嫌気がさしてiPhone5が出た時にWindows Phoneに乗り換えた天邪鬼です(AndroidはUIがダサいので好きではなかった)。 まあ、Windows Phoneにした理由の一つに、2012年のWP8.0発表時にPCやXbox系のゲームとの親和性とかがあったんだけど、まあそんなん発表だけで結局大したもんはなんもなかったけどな。


しかし、そんなことをしている間にiOS用のMFiプログラムなるコントローラーに対応させる計画が発表されたり、各サードパーティ製のiOS用のコントローラーがでたりとiPhone界隈は非常に動きがあったわけだ。  iPad miniを持っていたので、その辺は一応追っかけてはいたが、7.9インチというゲームをやるにはいい感じの大きさのわりにゲームアプリの対応のさせ方が微妙だったり、間延びしたグラフィックだったりでやる気が削がれてあんまやってなかった。

で、iPad mini用にとアメリカの周辺機器メーカーとしては老舗のMad Catzが出していた「Mad Catz C.T.R.L.i」を一応持ってはいたのだけど、ちょっと触る程度でそこまで動かすことはなかった。  せっかくiPhone6にしたし、「Mad Catz C.T.R.L.i」のiPhone固定グリップも使えるということで、改めて真面目にiOSのゲームをやってみた。MFiコントローラーに対応しているのを売りにしている『MHP2G』はもちろんセールで買うだけ買って放置してた『BIOSHOCK』などいろいろやってみた。

まあ、『モンスターハンターP2G』、これはいろんな人がレビューしているのでアレだが、リアルタイムでやってなくて3DSの3Gや4Gやってた人間としては思いで補正がない分、ちとグラフィックやキャラクターのモーションが辛い。なんだかんだ、4Gとかグラフィックが進化してないとか言われてても光源処理やらキャラのモーションやらは非常に進化してたんだなあと実感しつつ、iOS版の『MHP2G』は7年前のゲームの解像度を上げただけなのだなあと思い知らせてくれる。出てくるモンスも4Gとほとんど変わんないし、まあ最後までやらなくていっか…と積みゲーになってしまった…。

というか、iOSのコンシューマーから移植されたゲームも『モダコン5』みたいに超絶綺麗グラをうたったゲームも、光源処理がほとんどなくて大体高解像度化なだけでのっぺりした画面のものが多いと感じてしまう。あと、キャラクターのモーションがPSP世代くらいのものばかりで、やはり家庭用機やっててちょっとした合間にiOSゲームやるとちょっとそんなのばかりが気になるのよ。スクリーンショットや解像度は確かにものすごいんだけど、いざ動かすとそういうところがあからさまに目立つのがなんだかなーと。

もう7年近くiPhoneのゲームを追っかけてるが、iPhoneの性能がどんだけ上がっても、バッテリーの消費量を抑えるためにグラフィックに全パワーを使うこともできず、操作もタッチパネル前提のゲームデザインのものにおまけ程度でMFiコントローラーを対応させてるゲームでは、コンシューマーを捨ててスマフォに絞るのはまだまだ自分にはできない。まあ、つい最近、iOSアプリサイズの上限が2GBから4GBに変更されたので、テクスチャ解像度のアップは期待したい。


ところで、iOS版『BIOSHOCK』は携帯機で唯一遊べる『BIOSHOCK』ということで個人的にはお気に入りのゲームである。セール時に購入して、最初はiPad miniでプレイしていたのだが、グラフィックがPC版の最低設定ぐらいだったので、7.9インチの画面でプレイするのはちとキツかった。しかし、iPhone6に「Mad Catz C.T.R.L.i」を装着してプレイすると、画面が小さい分比較的アラが見えづらく、操作もしやすいためにここにきてようやくハマってプレイを始めた。

「Mad Catz C.T.R.L.i」はキーのレスポンスはかなり良いのだが、Bluetooth接続の入力に数フレームの遅延が発生しているようで、操作全体のレスポンスは完璧とは言えないところが残念。あと、アプリ側のUIが完璧にゲームパッドに対応しているわけでもないので、ところどころタッチ操作が必要になるところもちとややこしい。ゲームパッド操作の説明も出てこないので、どのボタンがどれなのかも最初わからないしね。しかし、それらをひっくるめても、ある程度快適にプレイできるのは事実ではあるが。


まあ、Nvidia Shield Portableとかだと、家の中とかならストリーミングでPC版ができるじゃん、という声が聞こえてきそうだが、飛行機や電車で遊べないので個人的にはなしかなあ。まあ、北米のゲームストリーミングサービスのPS NowがPS Vitaで使えるので、ベッドでごろごろしながら『Dead Space3』とかプレイできるのはなかなか楽しいのだけども。こっちも入力に若干遅延はあるけどね…。

一番最初のiPhone向けゲームが出た時から追っかけていて気づかされるのは、結局、ゲームはゲーム機でやったほうが最も快適という事実なわけで。まあ、携帯ゲーム機と携帯電話向けゲームは棲み分けができてきてるんだろうなと思いつつ、それらのプレイヤーも別れてしまったんだろうなあとぼんやり思うなど。ちょっとゲームをやりたい人がスマフォゲームで済ませて3DSとかを買うことはなくなってきているのも事実なんだろうしねえ。 まあ、スマフォ向けゲームもコンシューマーゲームもお互いを意識しながらどんどん変化していくと思うので、温かい目で成り行きを見守ろうと思うのであった。

2015年2月9日月曜日

Wii Uの外付けHDDの不具合と交換した話。(※追記あり)

どうも。

私はアクション要素の強いホラーゲームに目がないわけで、Wii Uの『零 濡鴉ノ巫女』をこないだ日本に一時帰国した際にパッケージ版を買ってきたわけさ。零はPS2の初代からやっていたので、この新作も楽しみにしていたのだけど、ふーむ、なんか今回のキャラクターはいろいろ狙いすぎてて浮いてる感じだとか、ストーリーもちょっと物足りない感じがしたとか(ホラー的な部分で)、おっぱいが揺れすぎとか、いろいろ思いながらも楽しく終盤までプレイしていた時に悲劇は起こった。

12章の船に乗って移動するところでローディングが入ると、必ず「外付けHDDが取り外されたので電源切ってね(中略)」という表示が出て先に進めなくなってしまったのだ。何度やり直しても、同じところで同じ表示が出て電源を切らざるを得なくなる。ディスク版なのに、だ。

外付けHDDをチェックしてもちゃんと接続されてるし、他のダウンロードゲームも問題なく起動できる。なんなのだろうと思ってググっても同じ症状の報告は見当たらず。それだったらと、最初から外付けHDDを取り外してプレイしてみてはどうかと試したら、セーブデータが外付けに記録されてて、初めからやり直しになってしまうという状態。

どうしたものかといろいろ調べていたら、どうやらWii Uと外付けHDDの相性があるようで、それによって映像などに不具合が起こることもあるとわかった。相性…、うーむ、それを考えると使っていた外付けHDDは、数年前に使っていたMac miniのマザーボードが壊れた時にせめてデータだけでも救い出そうとして取り外したHDDなのだ。市販品でさえ相性が合う合わないがあるのに、Mac miniの320GBのHDDをUSB2.0対応のケースに入れただけのものなので非常に不安定ではないかという可能性は否定できない。

確かにダウンロード版の『マリオカート8』は、よくティアリングみたいに映像がズレることがあってHDMIのせいかと思っていたのだけども、先の情報を知ると合点がいった。きっと外付けHDDが原因なのであろうとの予測のもと、ちゃんとした外付けHDDを購入することにした。(※追記:ティアリングに関しては同じ症状が再発したため、いろいろ見直したらWii Uのテレビ設定とテレビの相性であることが判明。Wii U側の設定を1080pから1080iに変更したら完全に治りました。)


こっちのAmazonを調べていたら、Wii Uでの相性もバッチリというレビューが多く、価格も59ドルとかなりお安いWDの1TBのバスパワー式ポータブルHDDを発見。早速購入してみた。


Wii Uでバスパワー式を使うためにはY字のUSBケーブルが必要ということで、こちらもWDのコネクタにあったものを購入。(何気にWDのHDD側が特殊なコネクタでびっくりした)ちなみに、日本だと同じ製品が9000円以上していた。アメリカに住んでてよかった…のか?

左からWii U本体、古いHDD、WDのHDD

このHDD、驚くほど本体が小さい。これに500GBから2TBまで入るなんて、時代は変わったねえとおっさんはしみじみ。

下調べでは、Wii Uは外付けHDDを二つ着けることにより、HDD同士でデータを移動できるとのことだったので、早速実行。


まずは新品のHDDをフォーマットしないといけなかったので、それだけを接続してフォーマット。(二つ繫いでいるとフォーマットできない)


ほんで、これまで使っていたHDDからデータを転送した。これは意外と時間がかかったので、数時間放置。

データの移動が終了したら、本体の電源を落として古いHDDを取り外して再起動。

問題なくダウンロードソフトも起動できる。とりあえず、『マリオカート8』をプレイしてみたのだけど、前にでてたティアリングみたいなのはでなくなっていた。これは行けたか?ということで、件の『零』を再プレイ。

すると、なんということでしょう!必ずHDDのエラーが出ていたところも難なく進めたではないですか。これが巧の…、いや正規品の技術!(普通です)

そして、紆余曲折を経て『零 濡鴉ノ巫女』を無事にクリア。いやー、よかったよかった。外付けHDDの相性という落とし穴、なかなか思いつかなかったが今回のケースは勉強になった。ちなみに、交換した古いHDDは数日後に電源が入らなくなるという後日談が。あぶなかった…。

とりあえず、今は快適なWii Uの環境が整った。さて、次のプレイしたいソフトは『ゼノブレX』…先に『ベヨネッタ2』やりたいかもしれないが、まあ考えよう。